バターコーヒー、特に完全無欠コーヒーに必須のグラスフェッドバター。一過性のブームで終わらず定着してますので、最近は入手しやすくなりました。
バターコーヒーに入れるのに人気が高いバターのひとつ「グランフェルマージュ」のバイオ・グラスフェッドバターを買ってみました。
グランフェルマージュ グラスフェッドバターの詳細

グランフェルマージュのグラスフェッドバターは、有機農法による牧草のみを飼料にした乳牛から製造されたバイオバター。バイオかつグラスフェッドは数が少ないらしい。今回はバターコーヒー用なので無塩を購入。

原材料は生乳のみ。カロリーは100gあたり744kcalとなってます。

農薬や化学肥料などを使用しない有機農法でつくられたことを示すABマークを取得しています。

重量は250g。ちなみに日本の一般的なバターが200gです。

バターカッターで切れるかどうかサイズが気になる人も多いと思うので計測してみました。長辺が約12cm、短辺が約6cm、厚さが約4.3cmでした。

サイズ自体は日本のものと大差ない感じですが、250gあるのでバターの厚みが結構あります。両端はやや丸みがあってバターカッターで切るには少し不便。
グランフェルマージュ グラスフェッドバターは、バターカッターで切れる?

グラスフェッドバターでバターコーヒーを作る際に、いちいち必要な分だけ切るのは面倒くさい。バターカッターで小分けできれば便利ですよね。
しかし、海外のバターでサイズが合うのかどうか? そのあたり気になる人も多いと思います。
そこで、以前レビューした「スケーター バターケース&カッター 200g用」を使用してカットできるか検証してみました。

まず、長辺はバターカッターのサイズに収まります。両端は多少不揃いになってしまいますが仕方ありません。

短辺も余裕があって、カットするのに支障はありませんね。

冬の室温で2時間ほど放置して柔らかくした後カットしてみました。こんな感じで両端はやや小さいサイズでカットされ、不揃いの大きさになってしまいます。カットするぶんには問題ないです。

カットした1ピースの重量は約13gほどになりました。
グランフェルマージュ グラスフェッドバターでバターコーヒーを作ってみた

グランフェルマージュでバターコーヒーを作ってみました。ちょっと分量間違えてサーバーに残ってしまいましたが。
そこそこクリーミーですが、深煎りのコーヒー粉しかなかったので、出来はちょっとくどい感じになってしまいました。酸味寄りの浅煎りのほうがバターとの相性はいいですね。
バターコーヒーは脂質をエネルギーにするのが目的のひとつなので、コク深めのコーヒーで淹れる際は、生クリームを入れて飲むのもオススメです。よりクリーミーになります。
グランフェルマージュ グラスフェッドバターのレビューまとめ
この記事はバターコーヒーに最適な有機発酵バターである「グランフェルマージュ グラスフェッドバター」についてレビューしました。
高品質で安全なバターには違いありませんが、毎日バターコーヒーに入れて使うにはちょっと価格が高いのがネック。
完全無欠コーヒーにこだわるならマストアイテムですが、バターコーヒーに使うならアンカーやウェストゴールドのバターでも十分だと思います。